国内に生産拠点をお持ちの企業様におかれましては、グローバル化が一層激しくなり自由競争の波が大きくうねりを増す時代の到来に向けて、在庫削減、供給リードタイム短縮、納期遅延率向上など顧客からの厳しい条件と納期に対応する為には、サプライチェーンの大幅な見直しと改革が必ず必要となります。Logiconは、物流センター運営を始め小売・食品スーパー・ホームセンター・大手商業施設などへ協同配送を軸にした輸送網を確立しています。
中小零細企業様向けには、ＳＣＭの一部（繁忙期のみ）を受託するサービスの展開や自車便を活用されている企業様におかれては、クライアント企業様の手足になり配送業務・返品業務・伝票処理などの一貫した流れをトータルサポートしています。
ダイレクトメールや広告宣伝、インターネット広告、雑誌など多岐にわたる媒体を通じて自社製品及び輸入商品を販売拡大されており自社物流で営業されていたが急激な事業拡大により物流コストも莫大な額となってきたことにより、アウトソーシングを考えておられた。
当社が物流センター事業を受託して商品管理・入出庫管理・在庫管理・店舗納品・返品までのSCMソリューションシステムを構築して25％の物流コストダウンに繋がった。
自社製品及び輸入食材を関西一円のスーパーマーケット・ドラッグストア・専門販売店・官庁関係へ自社便を活用されており運転職員として二十数名の社員を雇用しておられる。
高齢者職員への不安や急な欠勤者が多いために管理者が配送業務にシフトすることも多い。一昨年と昨年には、２件の人身事故と３件の接触事故が連続して発生し、人身事故については現在も裁判で係争中で、配送業務全般を受託させていただいた。
車シャーシ・自動ドア・EV・太陽光パネル部材など200社を超える得意先をお持ちで月末繁忙、年末繁忙には、社員全員が生産部門へシフトされるため全国各地への納品業務がおろそかになり、多くのクレーム（遅延）・（誤配）・（手配忘れ）が発生し、中には契約解除を申し入れてきた顧客もあった。
繁忙シーズンをアウトソーシングしていただき物流コストダウン成功と遅延率ゼロを達成できた。現在、全般的にSCMソリューションシステムの構築に向けた商談となっている。
九州の自社工場から製品を関西・中部・関東へ輸送しておられ月末繁忙は輸送車輌が欠車する状況で増車応援させていただいています。
週末繁忙においては、２トン車輌ツーマン作業にてエンドユーザー様へのお届けをご支援させていただいており、専属車輌契約を締結させていただきました。また、Logiconのインフラを使用し平日の配送も個立て料金制でお使いいただいています。
荷主企業様におかれましては、近い将来訪れる自由化競争の波と高齢化によるヒトの問題など、多岐わたる課題が山積しておりお悩みを抱えている物流担当者及び代表者様は少なくないと思います。
しかしながら現在の物流業務ができるのか、サービスを維持できるのか、ご心配とご不安があるのも事実です。輸配送におけるコスト競争力、多品種少量オーダー増加、在庫過多、リードタイムの短縮化、時間指定の厳格化、など、企業様で問題となっている物流課題は多くあるのではないでしょうか、一つひとつ丁寧に聞き取りを実施して課題克服をお手伝いさせていただきたいと思います。
| 特に重視していない | 22.20% |
|---|---|
| コストダウン重視 | 52.60% |
| 製品品質と同じで重要 | 22.60% |
| 物流自体が業務 | 0.40% |
| 無回答 | 2.10% |
左図は、あるシンクタンクが企業戦略における物流業務の位置づけについてアンケートを行った結果資料です。調査結果からいえることは、「コストダウンが要求される業務」、「製品品質と並んで物流品質が差別化の為に非常に重要」と生産される企業側よりは、75％もの企業が物流がコスト競争力に大きな影響があり、また差別化要因にもなっていることがわかります。
人材育成と、その教育には時間と労力が非常にかかることと思います。 あれだけ時間（期間）と費用（人件費）をかけたにも関わらず退職する方もおられますし、急に欠勤する方や方針を
理解できていない方など、ヒトに関するお悩みは中小零細ではあたりまえのことです。
また、高齢化に伴うヒトの入れ替わりや庫内においての事故、交通事故を起こされてしまい会社が傾きかけたこともある企業様も事実存在致します。このような事例を経験された企業様は数多く様々なご苦労を聞きます。ほんの少しでも興味を覚えられましたら一度、お邪魔させていただきたく思います。一つ、よろしくお願い申し上げます。
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